今回はNBAで2way契約をして活躍している渡邊雄太選手について書いていきます。
渡邊選手はグリズリーズの2way契約で契約しており、
本契約までどれくらいかかるのかということでファンからの声が多数上がっているので
それについて解説していきます。
目次
渡邊雄太選手のNBA本契約までの道は
渡邊選手がNBA本契約をして欲しいとファンから多数声が上がっていますが、
現在渡邊選手はGリーグのチームでスタメンとして活躍していますが
2WAY契約といいGリーグとNBAの予備メンバーとして試合に帯同しています。
NBAで本契約するにはまずは今の所属のグリズリーズから認められて
本契約するとチームに認められることでNBA本契約が達成されます。
まずは今のチームで結果を残すこと
これが一番のNBAへの近道になります。
https://twitter.com/SponichiB/status/1145976549222436864
渡邊雄太選手の課題は?
渡邊選手がNBA本契約するまでの問題点や改善点なんですが、
渡邊選手が本契約として挙げられている課題は
やはりフィジカルでないでしょうか?
渡邊選手が207センチと身長的には問題ないですが、
フィジカル面では線が細くあたりには弱いです。
そこのフィジカル面での接触が強化されてきたら渡邊選手は充分NBAレベルにいると思います。
またその他の課題としてはシュートの成功率で、
ミドルシュートの確率が良くないのでノーマークのシュートを良く外しており
切り込んでいいところまでいってもシュートが入らなくて得点にならないことが多いです。
NBAでは結果が全てなので良いところまでいった時のシュートを確実に決めておくことで
結果がついてきて結果が出ると渡邊選手がNBAで本契約できる確率も上がります。
やはりフィジカルそしてシュート力の向上が最大の課題になるでしょう。
渡邊雄太選手のGリーグでのスタッツは?
気になる渡邊選手の最近の活躍なんですが
Gリーグではずっとスタメンで活躍されています。
最近の試合では40点取った試合もあり
順調にNBA本契約までの道は近づいています。
コンスタントに得点を重ねており、
DF面でも相手のエースを止める役割も担っておりDF面でもGリーグでは活躍しています。
渡邊雄太
メンフィス・ハッスル
41分出場、23得点、9リバウンド、5アシスト、2ブロックRT @nbagleague: #2WayPlayer Yuta Watanabe (@wacchi1013)@GW_MBB ↗️ @MemphisHustle ↔️ @memgrizz @NBAJPN pic.twitter.com/Ogcm3FZphD
— 🏀バスケットボールライン (@basketballxline) March 29, 2019
渡邊雄太の2way契約はいつまでなのか?
渡邊選手の2way契約なんですが、
契約は毎シーズンの契約になっているみたいです。
今期で活躍できないと来期の契約はわからないという契約の仕方なので
本契約をできるようになるまで活躍をしていく必要があります。
先の見えない契約ですが結果を残すことでしか
いい契約は結べないのでぜひ頑張って欲しいですね!!
渡邊選手の現在の年棒は?
また渡邊選手の現在の年棒なんですが、
Gリーグの最低保証金額は850万円でNBAの試合に出る本数によっては
最大で3000万円まで跳ね上がるそうです。
普通のサラリーマンからしたら羨ましい金額ですが、
NBAの平均年棒は8億円でGリーグの100倍近くあります!!
NBAでは平均2万人が来客しますが、
Gリーグでは二千人に満たないことも。。
これがNBAとGリーグの年棒の差につながってくるようですね。
東京オリンピックには出場するのか?
GリーグとNBAで忙しい渡邊選手ですが、
今年開催される東京オリンピックには出場してくるのでしょうか?
渡邊選手自体はオリンピックには前向きなようで
前回のワールドカップでも一番チームのために動いて得点も確実に決めてきてくれています。
渡邊選手はNBAに集中するためにオリンピックを捨てるという考えは
今の所ないと見られます。
開催国として出場するオリンピック、
すでにNBAのトッププレイヤーとして活躍している八村選手と
渡邊選手が二人同時に揃う可能性のある東京オリンピックが見たいですよね。
二人が揃えば史上最強の日本代表であることは間違いないし、
今まで以上の盛り上がりが期待できますね!!
渡邊選手が目指すべき選手:トニークーコッチ
渡邊選手がNBAに定着していく上で参考にすべき選手がいます。
それはトニークーコッチ選手です。
ワシントンのスポーツ紙によると渡邊選手はシカゴブルズでスター選手だった
トニークーコッチ選手にそっくりだと渡邊選手を大絶賛だったそうです。
クーコッチは2m8cmと長身ながらアウトサイドシュートがうまく身軽で
素早い動きからオールラウンダーとし活躍していた名選手です。
渡邊選手もクーコッチと同じぐらいの2m6cmなので
同じ動きでオールラウンダーとして活躍できれば
クーコッチのようにスターになれる可能性を秘めています。
中学校の時好きだったNBA選手。トニークーコッチ(パスしてる方) pic.twitter.com/d0WgHRaO1k
— 6-5enS/シックスセンス (@Six_SenSeS108) November 21, 2016
オールラウンダーなクーコッチ選手のように渡邊選手も
中外両面で活躍していってほしいですね!!!
まとめ
- 渡邊選手がNBA本契約するにはGリーグでの結果が必要
- Gリーグの契約は保障されておらずGリーグにずっと残れる保障もない
- Gリーグでは常に活躍しておりNBAにも数試合出場している
- 東京オリンピックには出場予定代表活動にも意欲的である
以上が現在の渡邊選手の情報です!!
ぜひみなさんで応援していきましょう!!
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